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こんにちは管理人のガッツです。
今日はAVファン、特にゴックンファンの間ではしばしば議論になる、本汁(本物ザーメン)と偽汁(疑似ザーメン)の見分け方について考えてみたいと思います。
皆さまご存じのように日本で発売されるAVは必ず台本があって、事前にメーカーさん、監督さん、マネージャーさん、そして女優さんと念入りな打ち合わせの後、撮影に入ります。
撮影現場に行くと、別の部屋でメーカーの営業さん(女性もいます)が打ち合わせしたりしていることがあります。
なので、メーク中に 「いきなり挿入」 とか 駐車場で突然 「レ〇プ」 だとかは全てシナリオ通りに進んでいる、「ファンタジー」とお考えください。
女優さんと、メーカーさんは "作品の出演契約時"、"現場での撮影時" に記録用カメラを回しており、後から契約内容と違うことをしていないかが確認されます。
有名な長老AV監督、ラッシャーみよし師匠曰く、「AV業界は普通のテレビ業界よりも全然クリーンである」とのこと。
そして、そんな規則に厳しいAV業界では2022年にAV新法が成立してAV業界には強烈な逆風が吹いております。
この「AV新法」、AV業界に携わる人間が一切関与できない状態で決まってしまったというから驚きです。人権を守るはずが、生活に支障が起きて一番困っているのが当事者のAV女優さん、男優さん、そのた業界関係の方々なのです。
話が横道に逸れてしまいましたが、
レ〇プやオーガズムなどが台本通りのファンタジーというのであれば、
ザーメンも偽物でいいじゃない?という、ザーメンものファンからしたら拡大解釈ともいえる現象が起きております。
これは、おそらく女優さんが少しでも拒絶反応を示したらそこで終了、となってしまうための施策ではないかと思います。
確かにAV新法以降、女優さんが少しでも嫌がることはNGなので、偽汁はますます増えるばかり、生挿入もNGとなってきています。
AV新法の骨子はこちら
しかし、ザーメンマニアにとっては本汁であることが最重要です。
なぜなら、その都度疑いながら見てしまい興奮するどころではなくなるのではないでしょうか(筆者の勝手な憶測ですが(汗)。もう視聴方法がまさに変態です(笑)
なかには、「ゴックンものの精子は全て偽物だ!」という方もおられますが、筆者自身女優さんが本物のザーメンを飲んでいる現場を体験しているのでご安心ください♪
ゴックンや中出しもののAVを見ながら、本物かどうか悩みながらでは楽しめません。
なので本物と確信できる必要があるのです。
そこでこれなら間違いなく本汁と安心して見れるように、確認ポイントを研究してみたいと思います!
真っ白で均一で滑らかな質感は明らかに偽汁です。男性は自分のをしょっちゅう見ているので判断がつきやすいかと思います。
ただ、最近は手が込んできてなかなか本物っぽく見えるようになっていると感じます。基本は卵やコンデンスミルク、ヨーグルトなどの食品を混ぜて作ります。ペペローションなどを使って透明感を出したりもするでしょう。要は女優さんが飲んでも安全なものを使用していれば良いのです。
(あの風俗で欠かせないヌルヌルのペペローションは、海藻が原料なので人体に安全なのですね。すごい!)
本物のザーメンを使った動画と比較してみるのも良いでしょう。
女優さんはいかにも臭い本物のように見せます。
偽汁の場合、汁男は、チ〇ポの亀頭のすぐ後ろあたりを、五本指で握って射精しており、精子が亀頭の先頭ではなく、下あたりから出ている。手に汁袋を持って出しているので亀頭の先端ではなく、下のあたりから射精されているのです。また汁男は射精後にすぐにカメラから外れます。
それすらも判断できないような濃いモザイクはその時点で疑似ザーメンと思ってよいです。
ただし、疑似ペニスを使用している場合は、ちゃんと先頭から出ているので、これも注意が必要です。
疑似ペニス、いわゆる「偽チン」の場合は、汁男がずっとパンツをはいている、モザイク越しでもチ〇ポの色に違和感があるなどで判断できると思います。
途中でカットが入る口内発射のザーメンは偽物です。女性の口の中に何も入ってない、と判断出来てから、フェラ~射精までカットが無い場合以外は疑似と思ったほうが良いでしょう。なのでナイツビジュアルさんは、一切カットなしです。
射精直前にいったんカットが入る場合は、シリンジ(注射器)で偽汁を仕込んでいます。モザイクでもゴム装着だとはっきりわかるのになぜかおマンコから白い液が出ているなんてこともありますね。
筆者も現場でスタッフさんが偽汁を作成しシリンジに詰めているところを見たことがあります。
ただ中出しの場合は何かあったら女優さんにすごーく負担がかかるので、これはしょうがないと思います。
いかにも生挿入しているように見せるために、コンドームを目いっぱい奥までかぶせ、先の精子溜まりが見えないようにしたり、ゴムの根本の太い輪っかを切ったりしているようです。
また、最初はゴムをして挿入し、その後ゴムを外していかにも生で挿入してるように見せるシーンがありますが、実は2重に装着しているので、1枚取っても、まだ1枚(笑) という状態で挿入しています。手品かw
また、挿入前は男優がゴムと地肌の境目を指で隠すようにしていたりもします。
当然中出しザーメンも偽物ということになります。
上記にあげた確認方法でも落とし穴があります。それが偽チン(疑似のペニス)です。よくできた偽のチンポの先から偽汁を出すパターン。モザイクなしでも一見本物に見えるし、手でがっつり握らなくても先端から出ているのでモザイク越しから判断するのはなかなか難しいです。
これはご愛敬ですが、海外の無修正でも偽チンを使用している例があります(笑)
フェラ時と射精時のチンポの色が違っていないか。疑似ザーメンはしばしば黄土色っぽく見えることがあります。(これも対策されたらわかりませんが。)
根本を映しているか?
イクときはなぜかカットが入り、根本が映らない状態で射精している。
なぜかパンツを履いている。
パンツを履いたままでチンポだけ出しているのは怪しいです。根本が変に盛り上がっていたらまず偽チンです。
中出しも、いったん外出ししてから挿入していかにも本汁らしく見せている場合があります。
ずっと勃ちっぱなし。
汁男さんは、プロの男優さんと違って意外と最初はフニャの人も結構います。なので全員が最初からいきなりビンビンになっているのは怪しいです。
明らかに本物のチ〇ポで、ちゃんと先から精子がでていることを前提とし、
汁男さんが自らしごいて女優さんのおマンコに直接かけた精子で、女優さんがオナニーをする、いわゆる「ザーメンオナニー」をしている作品は中出しも本汁を使っています。
メーカーの「本中」や「ムーディーズ」などで発射しているシーンは判断がつきやすいです。(ただし過去作品)
昔から本汁にこだわっていたメーカーさんなら、まず偽汁は使いません。そういうメーカーさんは逆に最近はゴックンものが少ないか、あるいは全くリリースしていません。
まず間違いないメーカーさんは下記をご覧ください。
ごっくん作品で良く知られた監督は偽汁を使っている可能性が低いです。ただAV新法以降は1作品内で部分的に使うことがあるようです。まあその場合は大体わかりますが。
パッケージにわざわざ「本物精子」と書かれている場合がありますが、その場合は問題ないと思います。でもそんな場合はショボ汁が多いんですよね^^;
海外の作品や審査されていない作品であれば、確実です。しばらく見ていれば偽チンでないこともわかります。
また、無修正作品で中出ししている女優さんは、モザイク作品でも中出ししている可能性が高いです。
すでにかなり前に引退してしまいましたが、三浦まいさん、という女優さんがゴックンものの撮影をした当時のお話です。
昔は、撮影当日にツイッターで情報発信していた女優さんが多かったですね。
「今日は撮影です、緊張してます!」、「今、1シーン目終わって休憩です!気持ち良かったです!」とか。
日本人なのにハーフ顔の三浦まいさんも、以前RASHレーベルでゴックンものの撮影をした時に前日からツイッターで発信していました。
当日は、「これからゴックンしてきます!」 とか 「今、1シーン目終了...〇発飲みました!」などどリアルタイムで発信していて、筆者もかなり興奮しました♪
そして撮影終了後、しばらくしてから、、、「OPPキタコレ」(OPP=おなかピーピー)というツイートがあったのです(*_*;
まいちゃんにとって、初めてのゴックンものの撮影、お腹をこわすとは聞いていたそうですが、ついにやってきました!という感じでした(笑)
やはり噂は本当だったと!
既に経験済みだったり、事前に他の女優さんからアドバイスを受けている女優さんなどは、ゴックン撮影現場では、カメラの回っていないところで、口に指を突っ込んでわざと吐いている人も結構います。まさにプロです。感謝の気持ちでいっぱいです^^.
ということで、精子を飲むと、お腹を壊す、という情報が女優さんたちの間で共有されているので、本物精子を敬遠する女優さんもいるわけです。
当時の三浦まいさんの作品はこちら↓
DUGAの場合はこちら
ゴックンマニアで知らない人はいないでしょう。綺麗な女優さんが濃厚ザーメンを飲みまくります。
S.P.Cは2018/08/17の「あ~やらしい!63 精飲させたくなるドスケベ天然痴女 星宮あかり」を最後にFANZAでの配信をやめDUGAでの配信のみ、となっています。
「ピタ消しモザイク」という、視聴者が絶対に本物であると安心できる処理を施しているため、FANZAではNGとなってしまいました。
こちらも有名ですね。ゴックンも大量連続中出しもネットで募集した素人汁男しか使わないので偽汁など使ったらあっという間に噂が広まるでしょう^^; ホームページはこちら
ご存じ、ラッシャーみよし監督のメーカー。FANZAでは「映天」がメーカーになっています。
ただし、ラッシャーみよし監督自身は、雇われ監督になることもあり、他メーカーから依頼された作品は偽汁のことがあります。
FANZAのRASH作品はこちら
DUGAのRASH作品はこちら
マニアックなブッカケ、大量ゴックンで有名。
サイトはこちら
「ザーメンクラブ」や「ゴックン秘密基地」などのゴックン、ぶっかけで有名ですね。「素人汁って素敵」のドリームチケットも同系列なのでゴックンのザーメンは本物です。
FANZAのワープエンターテインメント作品はこちら
こちらも、「ドリームウーマン」、「ゴックンくらぶ」や「男汁バイキング」シリーズなどで有名ですね。
FANZAのムーディーズ作品はこちら
ムーディーズやエムズと同じWillの傘下で、ドリウなどと同様黒澤あらら監督が手掛けた「100発の精子飲む」シリーズが有名ですね。
FANZAのアイデアポケット作品はこちら
ミルキーショップエムズの時代は、ゴックン、ぶっかけがメインで本汁オンリーでしたが、下剋上により松本和彦監督が降り、メジャーの道を歩むようになってから、他のメジャーレーベルのように中出しで偽汁を使っています。
FANZAのエムズビデオグループ作品はこちら
こちらも生中出しや、ザーメンオナニーなどマニア向けのレーベルですが、女優さんによってゴム付き偽汁を使っています。AV新法以降はほぼ偽ではないでしょうか。
FANZAの本中作品はこちら
ザーメンマニアにとって、本物ザーメンであることが絶対正義です。
そこで、青臭い意見ですが、
全て本物ザーメンを使った作品-特にごっくんものにはパッケージなどに「100%本物ザーメン」と記述するのを義務化すべきです。
なぜならせっかく本物の精子を使っていても視聴者が敬遠してしまい、だんだん見なくなってしまうので、その分野がどんどん廃れてしまうからです。
もちろん、パッケージに「本物精子」と表記したり作品中のテロップに「全て本物のザーメンです」と表示してくれるメーカーさんもありますが、
業界全体で徹底すべきでしょう。
AVに限らず日本は食品などの内容表示など曖昧にして消費者を誤魔化す傾向にあると思います。
故にIPPAなどの倫理協会が率先して表示の義務化を行い、少なくとも擬似ザーメンなのに本物と表記した場合は販売停止など、なんらかの措置をとるべきでは無いでしょうか?
以上、ご高覧いただき、ありがとうございましたm_m
出展:月間Will 2022年8月号 AV性悪説にモノ申す!寄稿:ラッシャーみよし監督
契約してから1か月間は女優さんは無収入になるため、他の仕事をするしかありません。
Twitter(X)でAV女優さんの発信が非常に増えているのも納得ですね。みんなで応援しましょう!